カテゴリー「■B5 - インド」の記事

2005.11.06

英語のGODの由来は?

vishnu

インドネタ、続けます。

以前、9日間で北インドの三都市(デリー、アグラ、ジャイプル)とガンジス川流域(ヴァラナシ)を回った。移動は、ドライバー付で車を借り切った。いわゆる個人ツアーというプラン。普通はこんな豪勢な旅はしないのだけど、何せインドは広く移動が大変なのと、東南アジアともまた違う全くの異文化の地だったので、安全策を取った。

ところでこのドライバーは、簡単な観光ガイドも兼ねており、長い道中の話し相手にもなってくれ(英語の発音はかなりユニークだが)、ドライバーの良し悪しで旅の良し悪しがかなり左右される。暇そうにしている私に、彼は持ちネタを一つ披露してくれた。

「英語で神様のことをGODというだろう? あれはヒンドゥー教から来てるんだよ。ヒンドゥー教には三人の偉大な神様がいてね、創造神のブラフマーと、世界を維持繁栄させるウィシュヌと、破壊神のシヴァ。それぞれ、Generator、Organizer、Destroyerだね。ほら頭文字を取ってみるとGODだろ?」

ネタでしょう。念のため。

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2005.11.05

マハラジャの冒険

マハラジャといえば、思い起こすのは一世を風靡したディスコ。あるいは意味もなく登場人物がやたらと踊る代表的なインド映画。

この「マハラジャ」とは、豪華絢爛な宮殿や酒池肉林な生活が伝えられている、インドの王様のことなんですね。マハが偉大な、ラジャが王様の意味です。ちなみにその奥様(=お妃様)のことを、マハラニというんだ、とインドを旅行した際にドライバーが教えてくれた。

話は一転してタイへ。
タイのムエタイの聖堂に、「ラジャダムナン」というホールがあります。日本のキックボクサーも、よくここ認定のタイトルマッチに参戦していて、よく敗れて帰っていきます(笑)。K-1 MAXなどでも人気の「超合筋」武田幸三は、ここのタイトルを獲得した数少ない日本人の一人です。

先日タイで、ラジャダムナンの意味を聞いてみた。そしたら帰ってきた答えは、「ラジャ」は王様の意味で、「ダムナン・・・」はよくわからない、というものだった。あれ?ラジャが王様って、インドのマハラジャと同じじゃないか。

そこで違うタイ人に聞いてみると、タイ語にはインド・サンスクリット語からの借用語がすごく多いんだそうだ。サンスクリット語とパーリ語(同じくインドの言葉)からの語彙で、全タイ語の語彙の半分だとか。使ってる本人は、この言葉のルーツが何、なんて全く意識してないけど。

つまり、ラジャダムナンの「ラジャ」も、マハラジャの「ラジャ」も、ルーツは同じサンスクリットだったのだ。

こうしてまた、インドとタイがつながった。

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