京大桂キャンパスとフードマイレージ
所用で、京大の桂キャンパスに行ってきた。 京大のキャンパスといえばまずは左京区の百万遍界隈だけど、 昨今は手狭になってきたようで、宇治にもキャンパスがあるし、 2003年からは工学研究科の多くが桂キャンパスに移転している。
ところが、京都市に広い土地なんてろくに余ってないから、 桂キャンパスは桂御陵坂という丘を切り開いてつくった。 というわけで景色はご覧の通り。
ちょっとした山登りで、日帰りハイキング並に疲れた。
ランチは生協食堂で430円の唐揚げラーメンを食べた。味はまずまず合格点。
ここで面白いものを見つけた。
ピンぼけしてしまって見にくいので、よそから拝借してきた拡大サンプルも右に掲載してみたが、これ、メニューごとのフードマイレージとCO2排出量が書いてある。秤の上にのっている左側の赤い瓶がフードマイレージ、右側の緑色の便がCO2排出量。
フードマイレージとは、 食料の輸送に伴い排出されるCO2が地球環境に与える負荷を数値で表したもの。単位のt・kmというのがなんだか違和感があるけれど、これは、(食料の輸送量・重さ t)×(食料の輸送距離 km)の単位だそうだ。まあ1気圧とか1ジュールとかと同じように、一つの単位として考えておけばいいようだ。この数字に、輸送手段ごとのCO2排出量をかけて、この一皿の食事の食材をここまで運んでくるのに必要だったCO2排出量をグラムで表示している。
※企画元のHPはこちら
http://
なかなか面白い試みだとは思った。73gのCO2に、どれだけの温暖化効果があるのかピンと来ないけれど、食欲がそれほど旺盛でない時には、なんとなく数値の小さい食材を選ぼうかなという気にはなる。地産地消、異議なし。
だが待てよ。これって、作物の育成や加工や調理に必要なエネルギーは一切考慮してない数値じゃないか。どうせなら、ここまでこだわって欲しかったなあ。
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