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2008年10月の記事

2008.10.31

自作行燈

Andon

日々寒くなり、なんとなく部屋に温かみが欲しくなったので、家で眠っていたクリップライトを使って行燈?を自作してみた。

外側のカバーはすだれ製。夏、買ったものの窓のサイズと合わず眠っていたものを、適当なサイズに切った。

これだけだとすだれが倒れてしまうので、観葉植物の植木鉢を動かすための円形の台車を足元につけ、また、洗濯物を入れるような透明プラスチックの網バケツの骨組だけ切り取って、逆さにしてすだれの内側に取り付けて補強したのがポイント。ともに100円ショップで購入。

電球はしっくりとくるまで何種類も試したが(これに一番お金がかかった)、結局25Wのものに落ち付いた。

部屋の片隅に置いてみると、アジアンな雰囲気満点で、なかなかいい感じだ。

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2008.10.28

庶民の株式投資

Kabu_2日経平均株価がバブル以降最安値を付けたそうだ。7162円90銭。

ここまで下がると、株などという俗世界からはしばらく身を引いていた私だが、今買わないと損だろ、という気になってくる。

いったい株価はどこまで下がるのだろう?  多くの企業の純資産倍率は、既に1.0を切っている。 株価収益率も10倍くらいになった。 普通に考えれば、充分に割安だ。

だが、株価は美人投票だという。自分は「美人」だと思っても、 周りが同様に思って「買い」をいれなければ、株価はあがらない。

そもそも東証の株取引の6割は外国人投資家だったそうで、 彼らが一斉に東証から逃げているので、下がって当たり前だ。 東証手じまい組はまだまだ残っているだろう。

地銀の破たんの噂もあるし、5-6年前のような信用収縮がまたおきそうな気がする。アメリカ市場の縮小と円高の ダブルパンチで、今期の日本の輸出産業の収益はかなり圧縮される。しかも 世界恐慌はこれからが本番だ。今、株を買うのはリスクが高い。

むしろ現金、しかも円をそのまま持っていることが、 一番の運用方法だったりする。なにせこの1か月で2-3割価値が 上がったのだから。

なにかいい材料はないだろうか?

世界中で金融機関に公的資金を導入したり、金融機関が自ら 資本を増強したりしている。また企業の会計の見た目をよくするために 会計基準を変更したり(まったく、ひどいもんだ)、株保有を促進したりする 政策を打ち出したりしている。

だが、株価を見る限り、今のところその効果は限定的だ。

今後、日本の株価はどういうシナリオで動いていくのだろう?

おそらく、東証の主要プレイヤーは、これまでとはがらりと変わる。 欧米の投資家や欧米銘柄が激減し、中国人投資家と中国銘柄が 存在感を増してくるだろう。

個人的には、株価はしばらくは低迷するだろうが、2年もすれば 選別された銘柄は息を吹き返すと思う。 鉄鋼とかプラントとかゼネコンとか、技術力を持った重工業系の株が面白いんじゃないかな。

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2008.10.24

「鴨川丸太町」駅を提唱します

Jingumarutamachi_2 10月19日から、京阪電鉄の3つの駅の名前が変わった。

   ○五条駅 → 清水五条
   ○四条駅 → 祇園四条
   ○丸太町駅 → 神宮丸太町

京都市市営地下鉄(烏丸線)に同名の駅があるため、混同を避けるとともに、観光客の認知度を高める目的があるようだ。清水っていうのは清水寺のある 清水エリア、神宮ってのは平安神宮のこと。

確かに、歴史を感じる良い名前になった。

だが待てよ。祇園のすぐそばにある四条駅は文句ないとして、 五条駅から清水エリアって歩いたら20-30分あるぞ。 まあ、他に駅がないから、最寄駅ではあるので許容範囲かな。

でも、どうなの?って思うのが、神宮丸太町駅。
ここから平安神宮まで歩いたら20分くらいあるし、丸太町通は参道でも なんでもなく、なんの情緒もない大通りで、だらだら歩いてやっと 平安神宮の裏口にたどりつくので、ここで降りた観光客はがっかりすると思う。それに、地下鉄の東山駅の方が平安神宮に近いし、こちらのルートは表参道から鳥居をくぐりぬけて行くことができてはるかに良い。 京阪電鉄さん、ちょっと無理あるでしょ。

Kamogawa まあ、混同を避けるためにも、丸太町駅に何か接頭詞を付けたい 気持ちもわかる。だったら、私ならこうするかな。

  ○丸太町駅 → 鴨川丸太町駅

丸太町駅は鴨川沿いにあるので場所はどんぴしゃりだし、 ここにかかる橋から見る鴨川は、空が広く、遠くに北山も見え、川沿いに親水空間もあり、思わず止まって眺めてしまうほど見晴らしが良いのだ。 というわけで、ちょっと前にとったものだけど、丸太町通の橋から とった鴨川の写真を載っけておきます。

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2008.10.23

京都・時代祭

Tomoe

神社仏閣ばかりで、いつでもどこかでお祭りをやってる京都だけど、 その中でも「京都三大祭」と呼ばれる、格の面でも規模の面でも抜きんでた お祭りが3つある。祇園祭、葵祭、そして時代祭だ。

昨日はこの「時代祭」の日だった。

平安神宮の祭神である桓武天皇(平安京をつくった人)と孝明天皇(東京遷都前の、つまり江戸時代最後の天皇)に、 京都の街の繁栄をご覧いただく、という趣旨だそうで、 明治維新から平安京前まで、約1200年にわたって、京都の歴史を彩った歴史上の人物たちが御祭神のお伴をして、 京都御所から平安神宮まで街を歩く。例えば西郷隆盛、豊臣秀頼、織田信長、足利将軍、楠木正成、坂上田村麻呂などなど 。

【詳しくは・・・行列の主役たち】
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/jidai/2007/shuyaku.html

自転車を飛ばしてさくっと見に行ってきた。
小雨が降っていて寒かった。。

Hyotan この行列を見ながら、日本の歴史を反芻していた。
面白かったのは、「南北朝時代」じゃなくて、「吉野時代」という紹介がされること。確かに天皇側からみると、北朝は逆臣ということに なるのだろう。そういえば楠木正成は扱いが大きかった。

それから、平安京初期は、「延暦時代」というくくりにされていた。一般に平安時代というけど、平安という元号があるわけじゃなくて、 平安遷都は延暦という元号(西暦782年から805年)のときに 行われたんだね。だったら、平安時代は平安京時代というべきじゃないの? などと自問してみたり。

ポジションが悪くてあまりいい写真がないのだけれど、1枚目は巴御前、2枚目は羽柴秀吉のひょうたん。

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2008.10.22

自作押入れ書棚 ~本と資料の保管方法

Oshiire1

本や資料の保管方法には、常に頭を悩ませている。
とにかくかさばるし、整理してもすぐ増える。 いざ、読んだり使ったりするのは年に数回あるかないかの本や資料がほとんどなのだが、捨てるわけにもいかず、かといってダンボールに押し込んでしまうと 必要な時に見つからず困る。

大きな書棚をいくつか揃えれば良いようなものだが、書棚というのは存在感が抜群で、たくさん並べるのは物理的にも精神的にも 部屋を圧迫して嫌だ。

それに、趣味の本が並んでいるのならまだ良いが、資料として必要な本には 堅苦しい本が多いので、書棚に並ぶ本の背表紙が目に入るだけでも、 せっかくのオフの日にもリラックスできなくなってしまう。 書庫として一部屋準備できれば一番良いが、我が家はそんなに広くない。

といった感じで、読書好きで、いつでも学生のような生活をしている私にとってはとても悩ましい問題なのだ。

思うに、本や資料の保管方法は、次の要件を満たしていなくてはならない。

1.一覧性・検索性・・・必要なときに、短時間で探し出せること
2.収納性・・・ 限りあるスペースに効率よく収納できること
3.隔離性・・・ 自分のリラックス空間からの視界外にあること

こうして考えていくと、押入れを丸ごと本棚にしてしまうのが一番いいようだ。 というわけで、試行錯誤しながら出来上がったのが写真のもの。

まず一間の押入れの上段は、単行本、新書、そしてA4サイズの書類用の書棚とした。 奥に並んでいるのはカラーボックスが4つ。 カラーボックスは高さが90センチで押入れの上段にジャストサイズなので、 板を買ってきて棚を自作するよりもてっとり早く、安いのでこれを活用した。 ただ、カラーボックスは棚が中途半端な高さ(B5)に固定されているので、単行本、新書などに合わせて適当な高さに加工した。電動ドリルとノコギリの作業少々。 最近DIYが趣味になっていて、このくらいの作業はお手の物だ。

そして空いた手前に、やや背の低い本棚をもう一列置くことにした。 後ろの本棚を隠さないように、これにはキャスターを取りつけている。 ん、これはまるで押入れ全体がスライド書棚だ。単行本なら300冊以上収納できる。

Oshiire2 文庫本は、市販のキャスター付きの押入れ収納に入れて下段にしまった。 これはなかなか小気味良い家具で、たった20センチ幅に文庫・新書なら 約120冊も収納できる。ただ、120冊も入れると重くて重くて、キャスターが押入れの床板を破りやしないかと 心配で、現在はもう少し床が丈夫な押入れに移動させてある。このゴロゴロが2つある。

これだけの量の本があるのだが、 押入の扉を閉めてしまえば一切本の存在を感じないのが素晴らしい。

Oshiire3
この本棚、上で挙げた(1)一覧性・検索性、(2)収納性、(3)隔離性の3要件を満たしていて、実に使い勝手がいい。 それでいてかかった全費用は約12000円。しかもまだスペースに余裕があり これからも書棚を足していける。我ながらかなり満足のいく作品になった。

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2008.10.20

京都・宇治灯り絵巻

京都、宇治で『源氏物語千年紀記念・京都・宇治灯り絵巻』というイベントがあり、散策路や橋がライトアップされるらしいと聞き、駆け付けた。

Uji1

※源氏物語の「夢浮橋」より、浮舟と匂宮のモニュメント。むこうに見える橋は宇治川にかかる朝霧橋。

Uji2

※喜撰橋と十三重石塔

Uji3

※宇治神社の参道の階段。この足元を照らす行燈を包む和紙のすべてに、源氏物語絵巻が印刷されている。

実は宇治という土地に足を踏み入れたのは初めてだった。

中央には浅くて広い宇治川が流れ、宇治川を渡す橋は朱色に塗られ擬宝子で飾られている。散策路には石畳がしかれ、 建築規制があるのか高い建物はなく前も後ろも山の稜線が見える。とても静かで、雅で、これが日本の美だぞ、と外国人に自慢したくなった。

この世の「極楽浄土」、平等院鳳凰堂にも行ったものの、二時間待ちの列に並ぶ気が起きず、木の隙間からちょっとだけ覗いてきた。屋根の上の鳳凰、見えますか?

Hououdo

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2008.10.19

そしてまた学生に

Miyakocollege_2 大学の街、京都市にはなんでも37も大学があるらしい。 約150万人の人口のうちの約1割の15万人が、学生か大学関係者かというのだから、
すごい学術都市だ。

そんな京都では大学講義の市民への開放も進んでいて、 京カレッジ(みやこカレッジと読む)という市民大学が京都駅すぐのところにある。 この市民大学の授業の多くは、各大学の講義をそのままこの場所で開催し市民にも 開放する形で開催されており、大学生と一般市民が机を並べて授業を受ける。 私も10月からここで二コマとっている。京都市の地域政策と都市政策学。

ついでに放送大学の科目履修生にもなった。この下半期用に登録したのは、 「物質・材料工学と社会」「都市と防災」「動物の行動と生態」「住まいの構造・工法」 「変化する地球環境」の5科目。放送大学の学習センター(授業をDVDで見ることが できる施設)も京カレッジと同じビル内にあるので、10月から週2日間は、このビルに 通って14単位分の授業を受けている。

Kyoto1_2 いったい何回目の「大学生」だろう? 職業や収入とは無関係の、趣味での勉強。 工学系、とくに都市学系が多いのは、最近の興味を反映している。 この際、学位認定機構を使って、工学士の学位も取るかな、 なんて野心も持っている今日この頃。

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