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2007.09.17

頭とお尻、触られるとしたらどっちが嫌?

Photo「頭とお尻、触られるとしたらどっちが嫌?」 友人の唐突な質問に私は答えた。「そりゃお尻でしょ」。

「やっぱりね。欧米人もそういうけど、普通タイ人は頭の方が嫌って言うよ」

なんでも頭は神が宿る場所らしく、タイ人が体の中で一番大切にしている場所なのだ。そういえば成人男性の頭には絶対に触らないようにガイドブックなどには書いてあるし、ムエタイの試合でモンコン(冠のようなもの)を選手の頭に載せるときなど、どうしても触らなければならない場合は、ワイ(お祈りポーズ)をしてから頭に触る。

このようにタイ人が大切にする頭だが、ましてや国王様の頭ともなれば、この世で最も尊い場所の一つだ。タイの国王様の位置づけは、戦前日本の天皇陛下のものに近いものがある。

Photo_2そんなこの世で最も尊い場所を、我が者顔で汚す奴がいる。コイツらだ。場所はパンガー県のスワンクハ寺。銅像はラーマ五世、すなわちチュラロンコーン大王という、タイを近代化に導いた偉大なる王様のもの。現国王であるブミポン国王のおじい様にあたり、ちょうど日本での明治天皇の時期や役割と重なる。非常に尊敬を集めている大王様なのだ。

これを見たタイ人達は、困惑しながらも、追い払うわけでもなく大笑いしていた。この辺はタイ人的なバランス感覚なのかもしれない。

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