« RSSリーダーに登録する | トップページ | スワンナブームを巡るトリビア »

2007.07.14

ハワイと台湾とマレーを結ぶもの

Sekainogengoハワイはアメリカ、台湾は中国、マレーシアはイスラム国、というのが一般的な認識だと思う。文化的にまったく重なりのないように見えるこれらの国には、実はは共通点があるのだが、それは何でしょう?

答えは言語。
ハワイの原住民が話すハワイ語、台湾の原住民が話す言語、そしてマレー人の話すマレー語は、全て「オーストロネシア語族」という同一の言語系統に属するのだ。

一例を挙げよう。
ハワイ語で数字の5は「エリマ」という。これが台湾の原住民の言語(それぞれ民族ごとに異なるのだが、一例として)では、「リマ」や「ウリマ」、マレー語では「リマ」となる。これを教えてくれたのはハワイ出身の45才留学生。

随分前に分岐してるので、互いにコミュニケーションが取れるほどではないが、言語構造的に同じなのだという。

民族的にも彼らは似通ったところがあるのだろう。台湾原住民は、見た目にはハワイ人やサモア人と変わりがないらしい。

これまでバラバラだった太平洋の各国が、私の中でポリネシア、メラネシア、ミクロネシアをまとめた「地域」として浮かび上がってきた。

アメリカ? ヨーロッパ? 小さい小さい!

※写真は世界の言語系統図です。

|

« RSSリーダーに登録する | トップページ | スワンナブームを巡るトリビア »

01 - 言語・民族」カテゴリの記事

コメント

ほほぉー!興味深いです!
こういう情報があると、言語を学ぶことがますます面白くなってきますね♪

投稿: ticot | 2007.07.18 20:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12604/15755276

この記事へのトラックバック一覧です: ハワイと台湾とマレーを結ぶもの:

« RSSリーダーに登録する | トップページ | スワンナブームを巡るトリビア »