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2007.06.01

ウィサカブチャー(仏誕節)

Watchalong昨日はお釈迦様が生まれた日だったそうで、 『ウィサカブチャー(仏誕節)』といってタイは祝日。

ついでにこの日(太陰暦6月の満月の日)はお釈迦様が 悟りを開いた日でもあり、さらに亡くなった日でも あるそうで、同日に起こった3つの奇跡へ想いを馳せ、 お釈迦の徳に対して礼拝するための儀式が行われるん だそうです。

ということで、信仰心の強いタイ語教師Bに連れられて、 ワットシャロン(お寺)でこの儀式に参加してきた。 ちょっと早めに着いたので、境内をぶらぶら。 タイ人は子連れの家族が目立つ。 お寺の境内にはアイスクリームや揚げバナナなどの 屋台がたくさん並び、宗教行事というよりは お祭りといった雰囲気。そういえば日本の縁日にも 一応宗教行事があったかな。

境内には堂々と宝くじ屋も出てて、人がたくさん 集まっている。

「賭け事はいけないんじゃないの?」 「どうして? タイ人はお寺でおみくじを引いて、 その番号の入った宝くじを買って運試しするわよ」

仏教徒には守るべき五つのルール(五戒)というのが あって、生き物を殺すな、物を盗むな、不貞をするな、 嘘をつくな、酒を飲むな、とされている。 この中に、確かに賭け事をするなというのは入っていない。 なんか意外な感じもする。もっとも、不貞と酒は タイを語る上で欠かせないキーワードで、タイ料理で いえばパクチーみたいなものなので、仮に 賭け事がここに含まれていても関係ないだろうけど。Watchalong2

18時30分、日が暮れて皆がお堂に集まり行事が始まった。 お堂の奥のひな壇には11体の金色の仏像が、サッカーで いうと4-3-3のフォーバックシステムで並んでいる。 それぞれサイズや表情が違っていて、司令塔の仏像が 最大、2番目に大きいのがゴールキーパー。

そのひな壇の方向を向いて、オレンジ色の袈裟を着た 15人のお坊さん。その後ろに150人ほどの一般人。 みな裸足、正座、または正座を崩した女の子座りである。 男性も女の子座りでOK。 まずお坊さん達のお経の唱和が始まった。

~どれみれどみどどどみどどどれ♪

このフレーズで延々に30分も続いた。 何を言ってるか全くわからんし、正座が辛い、暑い! あっ前のお姉ちゃん、ローライズジーンズで正座するから 花柄のパンツが見えてる!

煩悩を退散させようと、こそっとB先生に話しかける。

「どんな話をしてるの」 「わからない。あれはバーリ語かサンスクリット語だから」 「!!」

お経がやっと終わると、お坊さん達が一般人の方に 向って座りなおした。と思ったら次は一般人代表による お経の読経。これも30分続いた・・・たまらん。

キリスト教のお経をエンターテイメントにしてしまった ゴスペルという音楽の発明はつくづく偉大だと思う。

やっとのことでお経から解放されると、次は 花とローソクとお線香の3点セットを持って、 お祈りしながらお堂の周りを三周する。

この儀式、けっこう危ない。 ローソクとお線香には当然火がついているので、 お祈りの手を前に出しすぎると前の人の背中に お線香がささるし、手元に置きすぎると

あちっ

ローソクが自分の素足に垂れます。

三周周ったら、お祈りしておしまい。 こんな素敵なタイ人達がいつまでも幸せでありますように。

※カメラを忘れたので、写真は前回行ったときのシャロン寺のものを掲載しました。

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