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2006.12.08

タイの気候

4thai 日本の寒さを避けて、再びタイに来ています^^
プーケットの気温は日中30度、夜でも24,5度くらいで、毎日のように海でプールで泳いでいます。

ところでこんな常夏タイに季節はあるのかというと、あります。乾季(11~2月)、暑季(3~5月)、雨季(6~10月)、英語でいうと、dry season, hot season, rainy seasonだそうです。

で、一番暑いのは3~5月の暑気なんだそうな。
確かにチェンマイやバンコクの年間気温を見てみるとそうなっている。でもプーケットは年中同じような気温。タイは南北の緯度の差が16度もあるので、南と北とでは随分違うのだ。

さてここからが本題。 なんで3~5月が一番暑いのだろう?

確かに日本よりは赤道に近いけど、北半球の国だから、7,8月が一番気温が高くなるんじゃないの?

そう思って少し調べてみた。
明確な答えはまだわからない。が、タイの気候は、日本や北半球の多くの国がそうであるように、太陽の位置と気温を中心に語るんじゃなくて、季節風というのを大きく考慮する必要があるみたいだ。

世界地図でタイを見てみると、アジアユーラシア大陸の最南部に位置し、南には広大なインド洋が広がっていることがわかる。このエリアでは、11月~4月などの日本の寒い季節には 北から南に風が吹き、5月~10月などの日本の暑い季節には南から北に風が吹く。東洋貿易にも利用されてきた、いわゆる季節風(モンスーン)である。

その理由は、大陸は暖まりやすく冷めやすい一方、海は暖まりにくく冷めにくいという特性から、「夏」の時期には大陸の方が温度が高く気圧が低くなり、逆に「冬」の時期には海の方が温度が高く気圧が低くなり、気圧の高い方から低い方に風が吹くからである。

大陸から吹く「冬」の風には湿度は少ないので、雨は少なく乾期となる。海から吹く「夏」の風はたくさん湿度を含んでいるので、雨が降り雨季となる。

以下のページにタイの3都市の気温と降雨量が載っているが、5月~10月までの雨量と12月~4月までの雨量の差が歴然としていることがわかるだろう。
http://www.hankyu-travel.com/c-info/thailand.html


さて、雨量はモンスーンで説明がついた。 が問題なのは、3~5月が、7月や8月よりも気温がなぜ高いのかという点。

正直、明確な答えはまだわからないのだが、(1)降った雨が蒸発すると気化熱で気温が下がることから、やはりモンスーンとそれがもたらす雨によって、7、8月の気温が低く抑えられている、(2)モンスーン時は雲が発生するため、日照時間は決して長くないので気温が低い、というのが現在の私の仮説。どうだろう?

#写真はWEBから拾ってきた4月のソンクラーン祭り。猛暑にピッタリの水祭りです。

このエリアはしばらくの間、私の好奇心の対象になりそうだ。

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