« 忠誠を誓うのは・・・ | トップページ | 英語のGODの由来は? »

2005.11.05

マハラジャの冒険

マハラジャといえば、思い起こすのは一世を風靡したディスコ。あるいは意味もなく登場人物がやたらと踊る代表的なインド映画。

この「マハラジャ」とは、豪華絢爛な宮殿や酒池肉林な生活が伝えられている、インドの王様のことなんですね。マハが偉大な、ラジャが王様の意味です。ちなみにその奥様(=お妃様)のことを、マハラニというんだ、とインドを旅行した際にドライバーが教えてくれた。

話は一転してタイへ。
タイのムエタイの聖堂に、「ラジャダムナン」というホールがあります。日本のキックボクサーも、よくここ認定のタイトルマッチに参戦していて、よく敗れて帰っていきます(笑)。K-1 MAXなどでも人気の「超合筋」武田幸三は、ここのタイトルを獲得した数少ない日本人の一人です。

先日タイで、ラジャダムナンの意味を聞いてみた。そしたら帰ってきた答えは、「ラジャ」は王様の意味で、「ダムナン・・・」はよくわからない、というものだった。あれ?ラジャが王様って、インドのマハラジャと同じじゃないか。

そこで違うタイ人に聞いてみると、タイ語にはインド・サンスクリット語からの借用語がすごく多いんだそうだ。サンスクリット語とパーリ語(同じくインドの言葉)からの語彙で、全タイ語の語彙の半分だとか。使ってる本人は、この言葉のルーツが何、なんて全く意識してないけど。

つまり、ラジャダムナンの「ラジャ」も、マハラジャの「ラジャ」も、ルーツは同じサンスクリットだったのだ。

こうしてまた、インドとタイがつながった。

|

« 忠誠を誓うのは・・・ | トップページ | 英語のGODの由来は? »

01 - 言語・民族」カテゴリの記事

■B5 - インド」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12604/6898631

この記事へのトラックバック一覧です: マハラジャの冒険:

« 忠誠を誓うのは・・・ | トップページ | 英語のGODの由来は? »