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2005.11.02

感謝と感恩


※注 これは日本の獅子舞です。

またタイに来ています。

昨日はバンコクで、タイ人(中華系じゃなくてタイ系の顔をしてた)が獅子舞をかぶって、銅鑼を鳴らしてパレードしているのを見た。なんだったんだろう?

タイ文化はヒンドゥーの影響が強いけど、中国文化の影響もところどころに感じる。ワットポーという有名なタイ寺院にも、関羽と張飛みたいな猛者が両側を固めて立ってる門があったりする。

中国文化圏とインド文化圏の境界ってどの辺なんだろう、なんて考えるのも旅の楽しみの一つだ。ベトナムまでが中華圏、カンボジアから西はインド圏だろうな。この辺はおいおいネタを小出しにしていきます。

ところで、日本、韓国、ベトナム。ともに中華文化圏の周辺に位置し、中国の影響を常に受けながらも独自の文化を育んできた国である。だから、変なところに共通項があったりして面白い。

例えば、韓国語でありがとうは、「カムサハムニダ」。このカムサを漢字で書くと「感謝」。中国語がルーツです。一方、ベトナム語でありがとうは、「カモン」。このカモンも実は「感恩」という中国語がルーツ。韓国ではハングルで原則として自国語を表記するし、ベトナムでは完全にアルファベット(フランス風+声音表記)で表記するので、ルーツが中国語にあるとは思いもよらないが、そうなのだという。

こういうのを知ると、韓国もベトナムもぐっと近くなる。だから旅はやめられない。

 

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