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2005年10月の記事

2005.10.20

NPO法人「一新塾」

今日はNPO法人「一新塾」の説明会へ。なんとも得体の知れない団体だが、ホームページの「政策」「起業」「NPO」「社会創造」などの文字を見て自分と似た臭いを感じたので、とりあえず話を聴いてみることにした。

事務所の場所はライトアップされた東京タワーのふもと、芝公園の雑居ビルの一角。せいぜい20畳ほどで、思ったより狭い。事務所の壁には、一新塾で講演してきた国会議員や起業家などのメッセージ色紙が所狭しと並んでいた。

聞いた話を前提に、誤解を恐れずに一新塾を一言でいうと、生活者主権の社会創造のための活動支援塾だ。週一回の講義の内容は、「社会起業のためのファシリテーション力養成」とか、「地方から日本を変える」とか、元気のいいテーマが並ぶ。塾生はここで講師やスタッフやOBの方のサポートを受けながら研鑽を積み、仲間との議論でもまれ、自分のミッションを決め、卒塾して自分の道を歩んでいく。自主的な活動なので、何の義務もないが、OBの中には地域振興や政治の世界で活躍する人も多いようだ。塾の期間は1年。費用は約20万円。大人のサークル(アダルトな意味じゃないですよ)、というのがわかりやすい説明かもしれない。

一見松下政経塾と似ているが、比べてみると随分違っていて、一新塾の姿も浮かび上がってくる。まず共通点は、著名な講師が入れ替わり立ち代わりで講演に来てくれることと、政治家を含めた社会活動家を多く輩出していること。一方違う点は、松下政経塾は全寮制の、次世代の日本を担う少数精鋭のエリート育成機関で、入塾者には生活費が出るが、一新塾は誰でも参加できる草の根機関で、普通の市民生活の合間に行う自主サークル的なノリであり、受講料を払って参加すること。これをスタッフのWさんは、菊とタンポポの違いと言った。だがタンポポも立派なタンポポだ。そしてタンポポはたくさんの種を飛ばしている。

そして一新塾が面白いのは、塾が世代や肩書を超えたコミュニティになっていること。みなさん前向きかつ知的な方ばかりなので、かなりの刺激を受けられそうだ。

というわけで、説明会に行ってみて、かなり気になっている。仕事との両立もぜんぜん問題なさそうだし、講演は逃したらビデオで見れるので、一ヶ月やそこら海外に行っても問題ない。参加するかどうか、二晩ばかり考えてみることにしよう。


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2005.10.17

九月の収支

事業の九月の収支が出た。売上は先月とほぼ横ばい。だが幅広い商品が売れて、安定した売上構造になってきた。また、仕入値の削減と流通の効率化へのたゆまぬ努力が実を結び、営業利益率が先月比で5%向上した。まずまずの利益が残ったので、飲みに行くのに予算を気にする必要もなくなった(苦)。会社設立が4月。約半年を経て、フリーで一応食べれるようにするという、人生の目標の第一段階は完了したと言えるだろう。

そして特筆すべきは、時間がかなり余ること。おかげでこのところ毎日のように本を読み、いろんな場所に出入りし、活動の幅を広げている。しばらくは時間をかけて、今後すすむべき方向を見極めているところ。

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