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2005.01.09

バンコク発災害情報

06170006
写真:カオサン通りの警察署前に掲示された安否情報を眺める旅行者。

2004年の年末から10日間ほど、タイのバンコクとチェンマイを一人旅してきた。これから約5回にわたり、レポートします。

 * * *

私がバンコク入りしたのは、例のインド洋の大地震・大津波の発生した日の翌日。カオサン通りで英字紙Bangkok Postを眺めていたら、一面に掲載されていたプーケットの津波の写真を指差して西洋人が話しかけてきた。「俺は昨日ここにいたんだ。ホテルの2階まで津波が押し寄せてきて、家具につかまってぷかぷか浮いてたよ。」

日本国内の報道ではあまり焦点が置かれていないが、タイ1国に限っていうと、死者数約5000のうちの半数が外国人である(1月2日付けのBangkok Post誌の報道では、死者4812人のうち、外国籍の人は2407人)。日本人の犠牲者は今後増えてもせいぜい数十人だけど、スウェーデン人は全体で約2000人、ドイツ人も1500人、スイス人も600人の死者を出した模様。

要するに、それだけ多くの西洋人が、バカンスにタイやモルディブやスリランカに行っていたわけである。ちょうどヨーロッパは真冬で日照時間も短い時期。一方、東南アジアは乾季を迎え絶好の観光シーズン。クリスマス休暇も手伝い、大量のユーロピアンが太陽を浴びにアジアに訪れていた時期におこった災害だったわけだ。国際社会の、とくに民間レベルでの迅速で手厚い支援活動にはこういう背景もある。


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コメント

お帰りなさい。無事帰国できたみたいで良かったわ。でも、現地はかなりひどいのね。
テレビで毎日犠牲者が増えるのを見て、悲惨さを
感じたけど、実際にその場所に行ったらより一層だろうね。天災は避けようにも避けられない。
運もあるよね。地震の丁度一週間前に私の友人は新婚旅行先のモルジブから帰ってきたところで、
かなりのショックだったよう。

投稿: kimikimi | 2005.01.09 18:19

どもども。
津波の破壊力って、広島に投下された原爆の1/10だったんだってさ。そんなのが漁村とかを襲って、家も船もみんな破壊されてしまった。

モルディブは全土が波にさらわれたらしいね。でも以外と死者が少なかったのは、日本がつくった堤防が役立ったのも一因とか。


投稿: ftrain | 2005.01.17 10:56

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